※WARNING!?※
- 当記事はあくまで個人の感想であり、世界の真理ではございません
- 所々文字色を変えていますが、黒一色だと若干読みづらいような気がしてなんとなく変えているだけなので、その部分の色自体にはあまり意味はありません
- 感想が分かりづらい点などもあるかもしれませんが、筆者は評論家など専門家ではないのでご了承ください。
~収録曲~
- クライム バレエ [4:17] 作詞:石月努 作曲:Shun
- めぐり逢えたら [5:16] 作詞:石月努 作曲:和也
- Memories in White -Album Version- [4:41] indies 2nd single 作詞:石月努 作曲:和也
- 月と蠍 [4:29] 作詞:石月努 作曲:Shun & 徹
- RHAPSODY [3:51] 作詞:石月努 作曲:和也
- Pleasure Garden [3:59] 作詞:石月努 作曲:和也
- Truth -Album Version- [5:30] indies 1st single(VHS) 作詞:石月努 作曲:Shun
- MASK [3:21] 作詞:石月努 作曲:和也
- 哀しい色した窓硝子 [5:32] 作詞:石月努 作曲:Shun
- 君がいる闇の中で [4:47] 作詞:石月努 作曲:石月努
- Love Me [4:19] 作詞:石月努 作曲:和也
全編曲 FANATIC◇CRISIS & TAKAYUKI SASAKI
~メンバー~
- VOCAL.石月努
- GUITAR.Kazuya
- GUITAR.Shun
- BASS.RYUJI
- DRUMS.徹
~作品情報~
- (indies)1st full album
- 発売日1996/1/7
- オリコン最高順位100位圏外
- 売上枚数不明
~感想~
FANATIC◇CRISISのインディーズ時代では初のフルアルバム。前
作に比べると激しさは若干薄れ、メンバーのメイクも比較的シンプルなものになっています。とはいえやはりメジャーデビュー以降の作品程のポップさはなく、90年代V系の王道作品が好きな人には合っているかもしれない。
…僕は所謂ギャ男と呼べるほどのV系知識があるわけではないため、V系の中にも黒系、オサレ系、ソフヴィ系など色々あるのは一応知っている…(正直Wikipedia等の記事で少し見た程度の知識しかない)のですが、ソフヴィ系以外はどう分類すればいいのか分かっていないような奴であることだけ把握お願いします
(↑一体何の声明なんだ…)
また、今作からドラムが徹さんに変更されたようです。
~1曲ごとの個人的感想~
1. クライム バレエ 1曲目からアップテンポではあるものの、「さらけ出した醜い僕」など、歌詞は自虐的な印象の曲。
2. めぐり逢えたら Romanticな雰囲気のタイトルですが、サビは哀しげな楽曲。
3. Memories in White -Album Version- シングルと比べると雪の降っているようなSEが無くなっている点や、終わり方がフェードアウトになっている点が分かりやすい大きな違いだと思われる。
4. 月と蠍 幻想的な雰囲気の曲。
5. RHAPSODY サビ部分最後の問いかけが、ラスサビでは1文字変えただけで自覚や確信のようなものに変わる点が面白いと思った1曲。
6. Pleasure Garden 音ゲーにでも収録されていそうなサウンドが特徴的な1曲。
7. Truth -Album Version- VHSのバージョンと比べるとギターの音が特に変わっているのが分かる。
8. MASK 表題曲。タイトルはマスクという意味以外にも歌詞カードの表面やこの曲の歌詞にもある"ASK" for blue "M"echanical Flowerの文字からも取っているかもしれない。
9. 哀しい色した窓硝子 3.に比べると歌詞が自虐的な印象の失恋曲。個人的に今作で1番好きな曲です
10. 君がいる闇の中で テンポがゆっくりで雰囲気もかなり静かな曲で、歌詞の方は聞き手によって明るくも暗くも感じられるような印象。
11. Love Me 今作の中では歌詞もサウンドも1番ひねくれているような印象が薄く、J-POPらしい印象の曲。
~筆者のぼやき~
1曲ごとの感想を書くというのはかなり難しいことがよく分かりました()果たしてこんな調子で続けていけるのだろうか………
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